岩本製品ができるまで
生地の企画から製造、出荷まで全て自社で行っております。
「お客さまの要望以上の製品を創りたい」という想いをもとに企画がはじまります。
素材を厳選し、色、柄、デザイン、全てを社内で企画。何度も意見を出し合い、いちから製品を作っていきます。
想い描く生地を織れる国内の生地屋さんまで足を運び、求める風合いや機能などを相談・調整して素材を決定します。
生地によっては1日に20mしか織れないデリケートなものも。時間をかけてコツコツと。
染色の美しさは水にかかっています。 日本の豊かな自然に磨かれた水を使って、国内の染屋さんに深く落ち着いた色に染めてもらいます。
納得できるまで何度も調整してもらい、理想の染めを貫きます。
いよいよ生地で製品づくり。京都本社と滋賀の2つの自社工場で製造します。厳しく検反しながら、専用器具で延ばして裁断。
オーダー内容に合わせて手作業で裁断することもあります。
生地不良がないか再度チェックしながら、職人が真心込めて縫製します。ダブルガーゼやニット、シルクなどの縫製が難しい生地も、熟練の技で職人が製品にしていきます。
サイズや商品に不良がないか最後まで厳しく確認し、ひとつひとつ丁寧にパッケージング。
検針を済ませたら、自社工場から直接お客様へ心を込めて商品を発送します。