オーダーメイド事例1:フラットシーツ、BOXシーツ、ピロケース、デュベカバーなど、宿泊施設用の寝装品
お客様はどんな方?岩本繊維を知ったキッカケは?
温泉旅館様から布団カバーなどの製造先について相談を受けた、コンサルタント業務も兼ねる業者様から打診を受けました。
今回何を作ったの?
フラットシーツ、BOXシーツ、ピロケース、デュベカバーなど、温泉旅館施設用の寝装品。
オーダーメイドを頼もうと思ったきっかけは?
独自性を打ち出しつつ、旅館で働くスタッフが扱いやすい、作業効率アップのための手入れ口をつけたこだわりのデュベカバーを作れるところを探していて。
岩本繊維に頼んだ決め手は?
- こだわりの仕様のカバーの製造が可能なところ。
- オリジナル生地が豊富に揃っているところ。
- 納期が早いところ。
製作の流れと岩本繊維からの提案は?
各1枚ずつサンプルを作り、お客様にご確認いただいた上で量産に移りました。
- サンプル作成期間:約1週間
- 量産枚数:30枚~50枚
ご依頼いただいた内容に対し、数々の旅館施設様への納品事例のノウハウをいかしてスタッフや宿泊されるお客様の使い勝手に応じた生地をご提案し、スムーズに進行することができました。
お客様の反応は?
納期面で特にご満足いただいたようで、現在でも定期的にご注文をいただいています。
オーダーメイド事例2:ペンションのデュベカバー(羽根布団カバー)
今回何を作ったの?
デュベカバー(羽根布団カバー)。
お客様はどんな業界の方?
九州地方の調度品に凝ったペンションのオーナー様。
なぜオーダーメイドを依頼したの?
カバーリングの素材や肌触り、見た目などにご関心のあるオーナー様で、全室分の望み通りのデュベカバーを作れるところを探して、取引先のふとん店を通じて相談がありました。
岩本繊維に頼んだ決め手は?
- 良い天然素材の生地を豊富に持っていること。
- 細かい別注対応が可能なこと。
- 短納期が可能なこと。
岩本繊維からの提案は?
生地サンプルからオーナー様のイメージにあうものを検討した結果、60サテンストライプのホワイトを採用。
ペンションの洗濯事情をヒアリングしたところ、クリーニングに出されるとのことで、綿素材である点および洗濯後の収縮率を考慮し、大きく作ることを提案しました。サンプルを1つ作成し、実際の洗い方をし収縮後のサイズを検討して、本番のサイズを決定しました。先方のデュベにセットしやすい形が前提であるため、先方ご提案の足元封筒式で衿元に手を入れられるタイプで作りました。
お客様の反応は?
大変お喜びいただき、新客室分として追加ご注文20枚をいただきました。オーナー様自身が他の宿泊施設で類似したシーツをご覧になり、岩本繊維の60サテンストライプとは肌触りが明らかに違うことでかなり自信を持ったとのことです。
また、宿泊客にもシーツの肌触りが気持ちよかったというお声もしばしばいただくとのお言葉もいただきました。
新客室分は急遽のご発注ではありましたが、ご希望の納期で納めることで、大変ご満足いただきました。