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「時間をいつくしむお宿」+「昔ながらの製法で風合い豊かに仕上げた和晒ワンピース」

2019.7.19

京都には今、古くからある宿泊施設と、新しくできた宿泊施設が、本当にたくさん軒を連ねるようにして建ち並んでいます。
そんなにたくさんお宿があっても、なかなか思い通りのお宿をおさえるのは本当に大変。これはどこの観光地でも同じでしょうね。
もちろん人気のお宿には、人気に見合うだけの理由があって、その「お値段以上の価値」を味わいたくて、みなさんこぞって予約をとってくださるんだと思います。

今回ご紹介するお客様は、今現在も、そしておそらく長~い将来に渡っても、
じっくりとその価値を熟成しながら、お客様に癒しの時間を提供されている宿泊施設様です。

古いものと新しいものが調和する倉敷美術館地区に、美しく溶け込むようになじむ、築約百年の町家を宿泊施設とされている「滔々(とうとう)」様。

「時間をいつくしみ、暮らすように泊まる。いとおしい瞬間を楽しむ。」(←こういうのが本当の贅沢だと、私は思うのです!)
そんな素敵なコンセプトのお宿に、お部屋着を作らせていただくことができました。

ご担当者様からお電話いただいたのが、平成最後の4月中旬。
令和に入り、

 サンプルのお洗濯テスト
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 サイズ出し
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 そして大きめサイズのグレーディング
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 モデル様に着用していただき
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 量産開始!
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 とても着やすいリラックスできるワンピースタイプのお部屋着が完成!!

滔々様側のご担当者様(I様)は、アパレル業界でお仕事をされていたこともあり、とても的確に指示していただき、
素晴らしいオリジナルお部屋着になりました。

次にお宿をあたらしくオープンされることがありましたら、そちらでも是非ご採用くださいませ(笑)

(posted by K.Oyagi)

今回のご納品データ

お客様 滔々 倉敷 様
お作りした製品 7204 和晒二重ワンピースM: 8着
7204 和晒二重ワンピースXL: 6着

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