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「デザイナーズホテル」×「サテンストライプの寝具」で感性が研ぎ澄まされる空間に

2019.7.1

最近、京都の町にはIT企業や様々な会社がぞくぞくと京都支社をおきはじめており、旅行やプライベートではなく、働く街として京都を訪れ、移り住む人が増えてきています。IT企業ともなると外国人の方も多いようで、「京都で暮らす」ということがとりわけ外国人の方々には魅力のひとつでもあるようです。
そんな知性と、一方で京都がもつ芸術や文化の香りが混ざり合って、いろんな場所でいろんな交流がはじまる・・・、令和時代の京都は、またひとつ、別のステージへと変化しはじめているのかもしれませんね。

そんなわけで近頃は、京都の会社をビジネスのために訪問したり、創造的な活動のために訪れるといった、知性・感性がアクティブな人々にマッチする空間を目指す宿泊施設さんも増えてきています。
今回ご紹介するのは、そういう時代の流れをリードされているようなホテル様です。

平成30年1月吉日、Hotel Materialご担当者様が、当社にいらっしゃいました。すでにオープンされている東山のホテルMaterial様でご使用中のカバー素材(ポリ使用)にご不満があり、天然素材のコットン100%にチェンジしたいというご要望。
さっそく色々ご提案させていただきました。

MATERIAL
http://www.hotelmaterial.kyoto/index.html

「お洗濯はどのようにされる予定ですか?」 

と伺うと、その解答にびっくり!!
なんと、自社でコインランドリーを経営しておられ、ホテルで使用されるカバーも自社ランドリーで丁寧に洗われているとのこと。私からのご提案で綿100%素材に変えていただきましたが問題なく使っていただいています。同年4月には追加のご注文。さらに、秋にはとても京都らしい西陣帯からベッドスローに加工のご依頼。そして、テラス用クッションカバーの加工(変形型の特徴ある形状のソファークッションでした)。今年(平成31年)に入り、府庁前に新たなホテル(「Material府庁前」 様)をオープンされるにあたり、お布団カバー一式のご注文メール。継続して様々なご依頼・ご注文をいただき、本当に感謝・感謝です。

元号も変わり、令和元年6月には、従来の形状での布団カバーの追加ご注文をいただきました。

建築・アート・デザイン・そしてMATERIAL(素材)でのスタッフ様のおもてなしが素晴らしく、京都の新たな自慢のスポットです。

(posted by K.Oyagi)

今回のご納品データ

お客様 株式会社ルークス(LUX)様
お作りした製品 60サテンストライプカバー(白)(手入れ口2)シングルロング : 15枚
60サテンストライプカバー(白)(手入れ口2)セミダブルロング : 6枚
60サテンストライプカバー(白)(手入れ口2)ダブルロング : 3枚
60ローンBOXシーツ(ブラウン)シングル : 15枚
60ローンBOXシーツ(ブラウン)セミダブル : 6枚
60ローンBOXシーツ(ブラウン)ダブル : 3枚
60サテンストライプピロケース(白) : 36枚
ミニワッフルスリーパー : 10着

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